Wordで「このアドインを開始できませんでした」(This add-in could not be started)と表示される場合

最終更新日: 2026年9月7日

WordでDraftPilotが開かなくなり、作業ウィンドウに次のように表示される場合の対処方法です。

アドイン エラー(ADD-IN ERROR) このアドインを開始できませんでした。このダイアログを閉じて問題を無視するか、[再起動] をクリックしてもう一度お試しください。(This add-in could not be started. Close this dialog to ignore the problem or click “Restart” to try again.)

再起動(Restart)をクリックしても、たいていは改善しません。ほとんどの場合、WordにもDraftPilotのアカウントにも問題はなく、ネットワーク上の何かがアドインの読み込み元のアドレスをブロックしています。

何か月も問題なく動いていたアドインが、パソコン側では何も変更していないのに動かなくなった場合によく見られるケースです。多くの場合、社内ネットワークに新しく導入されたWebフィルタリングのポリシーが原因です。

手順1:ブラウザでアドインのアドレスを確認する

同じパソコンでブラウザを開き、https://app.draftpilot.ai にアクセスします。

  • DraftPilotのサインインページが表示される場合、ネットワークは原因ではありません。下のその他の原因に進んでください。

  • ブロックページが表示される場合、それが原因です。多くの場合、次のような画面です。

This website is blocked by your organization.(このWebサイトは組織によってブロックされています。) Hosted by app.draftpilot.ai

表示される文言は製品によって異なります。Microsoft Defender、Zscaler、Netskope、Cisco Umbrella、そしてほとんどの企業向けファイアウォールは、それぞれ独自の画面を表示します。サイトがブロックされている、制限されている、許可されていないといった内容が表示されれば該当します。

手順2:ドメインをIT部門に伝える

ブロックページが表示された場合は、IT部門またはセキュリティ部門に、次のホストへのHTTPS(ポート443)通信を許可してもらう必要があります。

  • app.draftpilot.ai(作業ウィンドウ本体)

  • api.draftpilot.ai(レビュー、チャット、プレイブック)

  • api-us.draftpilot.ai(米国リージョンの環境)

  • appsforoffice.microsoft.com(MicrosoftのOffice.jsランタイム。Wordでアドインを起動するために必要です)

見落とされやすいため、次の2点もあわせて伝えてください。

  1. ブラウザでドメインを許可するだけでは不十分な場合があります。製品によってはOfficeアプリケーションに別のポリシーが適用されるため、ブラウザでは閲覧できるようになってもWordではブロックされたままになることがあります。

  2. これらのホストではSSLインスペクションを無効にするか、当社の証明書が通過できるようにする必要があります。

IPアドレスを含む詳細は、ネットワーク要件:ファイアウォールやWebプロキシでDraftPilotを許可リストに追加するをご覧ください。このページはそのままIT部門に転送していただいてかまいません。

変更が反映されたら、Wordを完全に終了してから再度開きます。アドインが正常に読み込まれるはずです。

その他の原因

ブラウザでは app.draftpilot.ai を問題なく開けるのにエラーが続く場合は、次のような原因が考えられます。

  • Wordのプライバシー設定。 接続エクスペリエンスが有効になっていないと、Wordはすべてのアドインをブロックします。設定の場所はDraftPilotが読み込まれない場合をご覧ください。

  • 読み取り専用の文書、保護された文書、.doc 形式の文書。 これらについても同じ記事で説明しています。

  • 古いバージョンのWord。 Microsoft Word 365をアップグレードする方法をご覧ください。

それでも解決しない場合

[email protected] に、次の内容をメールでお知らせください。

  • ブラウザで https://app.draftpilot.ai にアクセスしたときに表示される内容(スクリーンショットがあると理想的です)

  • 組織内のほかの人にも同じ問題が起きているかどうか

  • 最後に正常に動作したおおよその時期

通常はこれらの情報で、ブロックがどちら側で起きているかをお伝えできます。

誤字や分かりにくい翻訳を見つけた場合は、こちらからお知らせください。